アニマルボンドサポーターズ
Facebookより転記
ぺっちさんは多忙を極める本業の合間に
カレンダーの企画を考え
イラストを描き
コメントを入れ
ステッカーデザインの取りまとめなどを
してくださいました
色んな思いが詰まったステッカー
たくさんの方に見て頂きたい

明日はシーガイアの
くるまでフリマに参加します
もちろんカレンダー&ステッカーの販売を
行う予定です

ももへー家からは
もじゃもじゃのむーちゃんが参加します
どうぞよろしくお願いいたします( ´ ▽ ` )ノ

「ほご犬猫と暮らす選択」
チャリティステッカーを作る上で、このキャッチコピーを選ぶことにも時間をかけました。
当初頭に浮かんだのは「保健所」や「家族に迎える」というフレーズ。
でも、これから愛護センターが出来、愛護団体からの譲渡もある中、 「保健所」という場所の特定では足りません。
そして「家族」という言葉も、別のボランティアの考え方に納得し「暮らす」という表現に変えました。
その意見というのは、いつか"家族”になれるのは飼い主本人と迎え入れた保護犬猫のタイミングではないのかなぁということ。
犬を飼った経験のある人と、初めて犬を飼う人とでは向き合い方に違いがあるのも当然です。
もしかしたらお互いが少し緊張して、時に悩んで時に不安になったり。
保護犬猫は特に「時間」をかける事が必要な子がいます。一度、他の家族に捨てられたり、恐い思いをしたのですから。
譲渡会に来てくださる方はもちろん家族の一員として迎える気持ちで譲渡されるのですが、本当の家族というのはそこから信頼関係を築いていく中で、ふとした時に「家族になれた」と、本人同士が感じることなのかもしれません。
家族になりたいからこそ、時間をかけて共に暮らす。
家族だからこそ、共に暮らす。
そうそう。"預かりボランティア"という活動も犬猫と"暮らす"選択のひとつです。
保護犬猫と同じ時間を共に寄り添って過ごすこと。
こうして、どんな人の心にもスッと入ってくるよう、「暮らす」にたどりついたのでした。
そしてデザイン。
文字、しかも日本語を大きく配置する。これは、車社会の宮崎には効果的だと考えました。
例えば、信号待ちの車の後ろに親子の乗った車が停まっているとします。
小学生は読める文字だけ読もうとし親に聞くでしょう。
子「ほごいぬねこと....何て書いてるの?ほごいぬねこってなぁに?」
親「くらすせんたく、よ。ほごいぬねこっていうのはね...」
ここで、親御さんが子供に正しいことを伝えられたら子供は「知る」ことに繋がります。
しかし、文字がメインといえど、文字だけではステッカーとしての魅力は足りません。
犬のタレ耳、猫のピンと立った耳をイメージした三角。
犬猫の鼻のようにみえるくるんとしたラインは縁・繋ぐ・行動を表現しています。
そして、アニマルボンドのロゴマークと同じ形のハートマークで心・愛情・優しさのあるステッカーになりました(*^^*)
足が生えてるのは親しみやすさとご愛嬌☆
色んな想いの詰まったステッカーが宮崎や県外で見れたら嬉しいです。
ということで、長くなりましたが明日はクルマでフリマでカレンダーと共に販売しますが 帰りにはペタっと貼って帰る車がたくさんありますように頑張って売りまーす!
posted by ぺっち